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WELLER Vol.14 10/31 on sale
¥1,650
WELLER Vol.14 IRON SCOOTERS ONLY 10/31 on sale Full Color 130P, Japanese/English <CONTYENTS> [Feature] Passion for Speed スクーターという乗り物が登場して以来、世のスクータリストたちは常にスピードを追い求めてきた。本特集では、往年のスポーツスクーターをイメージして制作された車両から、極限のレースに挑むレーサー、そしてストリートでより楽しく気持ちよく走るために制作された現代のストリートカスタムについてもフォーカスする。 1952 ACMA Vespa NEIGHBORHOODディレクター、滝沢伸介。モーターカルチャーへの深い造詣を背景に、多くのヴィンテージマシンとの生活を楽しんでいる。これまで何台かのVespaを乗り継いだ彼が所有するこの車両は、在りし日の欧州シーンを彷彿とさせるものだ。 1959 NSU Prima 3 Drag Racer “The Puzzle” 欧州のカスタムビルダーやプライヴェーターなど数多くのエントラントが参加するドラッグレース、Glemseck 101。モーターサイクルが中心のイベントにスクータークラスが新設されたのは2024年のこと。ここで紹介するNSU Prima 3は、Glemseck 101に向けてドイツのプライヴェーターが製作したスプリンターである。 Vesp P/PX Mods Nowadays 1963 Lambretta TV175 60年代の英国を席巻したユースカルチャー、MODS。日本では70年代にそのカルチャーが到来し、現在も東京をはじめとした各地で有志たちが精力的にシーンを盛り上げている。ではかの英国では? もちろん、その火はいまだに途絶えてはいない。オリジナルMODSが残っていることはもちろんだが、彼の地でも確実にカルチャーは伝承されている。今回紹介するのは、70年代後半生まれのMODである、Joe Wakefieldが情熱を注ぎ込んだTV。丹念な時代考証を経て、いまなお進化を続ける究極の1台である。 Mods Nowadays – Japan, 2025 東京・広島・名古屋——三都市のシーンを通して、いまなお進化を続ける日本のMODSの現在地をクローズアップ。 Timeless Gems Fuji Rabbit Prototype “41P” スクーターという乗り物がこの世に誕生してから70余年。各社の技術者たちは、時代ごとに人々の暮らしや世相を反映しながら、数々の傑作や意欲作を生み出し、世に問うてきた。そして、それらを当時の姿のまま後世に残すべく尽力するフリークたち。TimelessGems. それは時代を超えて受け継がれてゆくべき技術遺産だ。今回は富士重工がS301をベースに製作した試作車、開発コードでは“41P”と呼ばれた幻の車両を紹介する。 Vespa Club Kanagawa 名門クラブ支部による定例ミーティング A regularly held meeting of the Kanagawa chapter of the prestigious Vespa Club viva le revolution vol.0 国産から欧米の車両まで、二輪四輪問わず旧車文化が成熟した九州。そんななかで、鉄スクーターに特化したイベントとして、有志たちの手によって初めて開催されたのがviva la revolutionだ。 Royal Alloy スクーターカルチャーの中心地、イギリスで設計されるRoyal Alloy。往年のLambretta名モデルをオマージュしながらも、そこに現代的なエンジンと足回りを組み合わせるRoyal Alloyのの最新モデルをフィーチャー。ヘリテイジの新基軸を打ち出す珠玉の2モデルはヴィンテージファンをも魅了するものだ。 And More!
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RISER Magazine Vol.13 Full Color 154P, Japanese/English
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RISER Magazine Vol.13 Full Color 154P, Japanese/English < CONTENTS > 巻頭特集 FXR-IST 初代にあたるShovelhead期のSUPER GLIDE Ⅱがデビューした1982年から数え、もはやデビューから40 余年を迎えたH-Dビッグツインのスポーツモデル。1970年代までのヴィンテージモデルには成し得ず、現行機から消失して久しいその美質は、走行性能にこだわるH-D狂から再評価され、いまだ多くのフォロワーを創出。世界に点在する熱心な信奉者により独立したコミュニティが形成される。この特集では“Three-Point Rubber-Mounted Engine Frame”に魅せられたFXR-ISTとその愛機をクローズアップする。 2025 H-D FXLRS LOWRIDERS YANIV EVEN / POWER PLANT 去る6月21~22日に開催されたBORN-FREE 16における H-D 枠 の Invited Builders には、Cait Bergeon / Jon Block / Mike Uriarte / Harley Drew / Heath Pinter / Hawke Lawshe / Yaniv Evan の7人が選出。中でも注目をさらったのは、本誌でもお馴染みPOWER PLANTのビルダーYaniv Evan が捻り上げた唯一無二のLOW RIDER Sだ! WHERE IDEAS BECOME REALITY Interview with a Vice President of Design & Creative Director of Motorcycles H-D本社でVice President of Design & Creative Director of Motorcycles の役職を担うBrad Richards。今回は彼の協力のもと、ミルウォーキー郊外に位置するデザインセンターにてインタビューを敢行。同施設は本邦初公開だ!! HOMECOMING 2025 H-Dフリークにとってこんなに楽しい4日間があるだろうか。バイクあり、音楽あり、美味しい食事とお酒がある。まだ訪れたことがなければ、一度は“HOMECOMING”への来訪をレコメンドする。 新連載 WAKE UP CALL HAJ / PACIFICA CYCLES 前号の特集“H-D FOR LIFE”でクローズアップしたSan Franciscoの南の街Pacificaで根を張る田井一(たいはじめ)。ベイエリアのローカルバイカーからHAJの愛称で親しまれる在米邦人がその日常を赤裸々に綴る。他では読めない必見の連載コラムがここにスタート!! 特集FTR FANATICS / INDIAN MOTORCYCLE ・2019 INDIAN FTR 1200S / MASAKI EGAWA ・LOWRIDER MAMA ・THE INDIAN FTR STORY BMW Motorrad R 12 G/S 2024年に、R 12 nineT。そのバリエーションモデル、R 12 G/Sがデビューした。オフロードを本気で楽しむために研ぎ澄まされた装備と機能に、いま世界が注目している。 FANTIC × 46works Caballero 700 Scrambler Custom Project 欧州車をベースに、自信の美学を投影した独自性にあふれるカスタムビルドを手がける46worksの中嶋志朗。カフェレーサーであっても、スクランブラーであっても、手がける車両はひと目でそれとわかる独特の空気を放つ。今季中嶋はFanticのCaballero Scrambler700のカスタムに着手。今回はスタイルの肝となる燃料タンク製作をレポートする。 And more!!
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WELLER Magazine Vol.13
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WELLER Magazine Vol.13 Full Color 130P, Japanese/English < FEATURE > Still Rolling - Over 25 Years On One Soul, One Scooter Vespa P200E(U.S) Vespa 125 g.t.r. Vespa Rally 200 Fuji Rabbit S61 スクーターを愛する趣味人にもさまざまなライフスタイルがある。何台ものスクーターを乗り継ぎながら、この世界の真髄に触れようとする者。カスタムやチューニングにのめり込み、自分らしいスタイルを追い求める者。そして長年にわたって愛車を所有し続ける者。今回はそんななかでも、四半世紀以上にわたって同じ車両を所有しつづけるオーナーたちにフォーカス。25年以上を共にする愛車へ抱く思いとはいったいどんなものなのか。 “130 mph Club” Lambrettaで夢を見る、130 mph超の世界 A dream to take a Lambretta over 130 mph 1966 Lambretta SX200 “Superleggera” オリジナルを重視するスタイルから、MODスタイル、スポーツチューンまで世界各地のLambrettaフリークたちは自身の世界観を投影するカスタムを楽しんでいる。英国在住のフォトグラファー、Tim Scottもそのひとりだ。上質なペイントとツボを押さえたモディファイによって、エレガントな佇まいを見せるこのSX200 “Superleggera”は、彼が愛してやまないヒストリックカーへのオマージュ。車体のすべてが見所と言って良いほどの完成度を見せる至極の1台をご覧あれ。 Timeless Gems Vol.5 Mistubishi Silver Pigeon C111 “Peter” Timeless Gems──それは時代を超えて受け継がれてゆくべき技術遺産だ。今回はFuji Rabbitと並ぶ国産スクーターの雄、三菱シルバーピジョンC111型をフィーチャーする。 Tour di Shizuoka Scooter Italiano 2024年9月、静岡でイタリアンスクーターを対象にしたミーティングが開催された。“Tour di Shizuoka Scooter Italiano”と名付けられたイベントは、静岡在住のVespaフリークとして知られる川島氏が主催したもの。 SIP Vespa Roadtrip Thailand ヴィンテージモデルから最新モデルまで、Vespaに関するあらゆるカスタムパーツをリリースするトップブランドSIP。CEOも開発スタッフも全員が生粋のVespaフリークという彼らは2025年の年明けにタイ・バンコクへ向かった。その目的はヴィンテージVespaでのツーリングだった。 Early Rabbit Meeting Fuji Rabbitシリーズを愛する鉄スクーターフリークたちによって、首都圏で不定期にて開催されているアーリーラビットミーティング。東京や埼玉、神奈川など、これまで各地のメンバーたちが持ち回りでイベントを開催してきたが、2024年10月に開催されたひさびさの東京ラウンドでは、大規模なナイトツーリングを敢行した。 Royal Alloy 古き良き時代への憧憬をモダン・エンジニアリングで現代に再構築する気鋭のブランド、Royal Alloy。ヘリテイジスクーターというニッチなジャンルながら、世界各国のScooteristに支持されている。その源泉となるのはヴィンテージ愛好家も納得の作り込みにある。 And more!
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roller magazine #54 ローラーマガジン vol.54
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ROLLER Vol.54 2025.2.28 on sale Full Color 162P, Japanese / English < CONTENTS > THE ARCHIVE OF HISTORIC MOTORCYCLES HOT ROD CUSTOM SHOW SPECIAL HCS 2024に出展された500台ものカスタムバイクから3人の名手が捻り上げた秀作をご紹介!! ・1941 EXP “FLYING DUTCH GIRL” / HAMMER SYCLE ・1946 H-D F “MINI GARBAGE WAGON” / HAWGHOLIC ・1951 VINCENT “RED COMET” / RED HOT MOTORCYCLES 神社仏閣 HONDAISM 名実ともに世界の二輪ブランドのトップに君臨するHONDA。創造性を打ち出しながら、常にスピードへの挑戦を続けてきた歴史。そんな歩みの中で、国内外のヴィンテージフリークたちを惹きつけてやまないモデル。それが「神社仏閣」と呼ばれる1950年代後半に誕生した2気筒シリーズである。本田宗一郎の肝入りで誕生したと言われる神社仏閣シリーズは、 それまでの二輪車の常識を覆す独創的なデザインで知られている。本稿ではその誕生の背景から、シリーズに魅せられた旧車狂たちをフォーカスする。 THE FINEST COLLECTION by Atsushi “SUSHI” Yasui 1947 H-D EL Special Sports Solo TOKYO BREAKFAST CLUB 2024 2013年を最後に休止された伝説のモータサイクル・ギャザリングが2024年の歳晩、長い沈黙を破り東京のド真ん中で決行された。 NAVAJO RUN / KEN NAGAHARA 風、空、そしてこの大地─── ネイティブアメリカンが移り住む以前、この美しい大陸は誰のものでもなかった。 AMCA YARBA BUENA WINE COUNTRY NATIONAL ROAD RUN 2024 カリフォルニア州北部にあるワインの名産地Napa Valley。その西を通るルート101沿いのCloverdaleで開催されたナショナルロードラン。SFを拠点とするAMCA Yarba Buena支部がホストを務めた。 AND MORE!!
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RISER magazines Vol.10 Available Now 12/28 on sale
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RISER Magazine Vol.10 Available Now 12/28 on sale RISER Magazine Vol.10 Full Color 152P, Japanese/English < CONTENTS > THE FXRIST feature:神宮寺勇太 / Yuta Jinguji Number_iの神宮寺勇太が満を持して、ついにRISERに登場。巻頭特集ではAutosportが製作したFXRフレームにツインカム96を搭載する彼の愛車を徹底解剖する。さらに東京の街を颯爽とクルージングする神宮寺のグラビア、ロングインタビューも見逃せない。 At last, Yuta Jinguji makes his Riser debut. In the upcoming issue’s cover feature, we take a detailed look at his FXR, which has a Twin Cam 96 mounted on an FXR frame built by Autosport. The feature also includes a photo spread of Jinguji cruising through Tokyo’s streets and a long interview. Don't miss it! HARLEY DAVIDSON × JOYRIDE SPEED SHOP 2024 H-D LOWRIDER ST RACER PROJECT 去る12月1日に開催された HOT ROD CUSTOM SHOW 32h。 各国のカスタム狂が集結したパシフィコ横浜は終日ひとで溢れていたが、なかでも黒山のひとだかりを作り来場者の羨望を集めたのは、 Harley-Davidsonのオフィシャルブースに展示されたLOWRIDER ST。 サーキットでもその名を轟かす西東京のカスタムH-D専科JOYRIDEが捻り上げたロードゴーイングレーサーだ—— On December 1, Pacifico Yokohama was packed with custom freaks from around the world for the 32nd Yokohama Hot Rod Custom Show. At the packed venue, this Lowrider ST displayed at the official Harley-Davidson booth drew particularly large crowds. The road-going racer was built by Joyride, a shop located in Western Tokyo that specializes in Harley-Davidson customization and has also made a name for itself at the circuit. FORGED CUSTOM PROJECT / INDIAN MOTORCYCLE 昨今のINDIAN MOTORCYCLEが精力的に取り組んでいる新機種をベースとしたカスタムプロジェクト“FORGED”。今期は3人の著名ビルダーがリニューアルを遂げたSCOUT に各々のクリエーションを投影。Customという創作から広がるより豊かなバイクライフの指標と、アメリカ最古の2輪メーカーたるプレゼンスを、世のモーターサイクルリストに提示する。 For Indian Motorcycle’s recent“Forged”custom project, the company’s latest models are given custom makeovers. This time around, three famous builders modified the new Indian Scout, which recently underwent a full model change. The bikes represent both the presence of the US’s oldest motorcycle maker and the ways in which a custom bike can make life richer. GARAGE LIFE 他者と異なることを美徳とする偏執狂が、自らの手で何かを成し遂げんとするD.I.Y精神を胸にガラージに潜り込み、鉄粉と油にまみれ試行錯誤を繰り返し、見果てぬ夢を具現化する行為――名もなきスキモノたちのGarageで育まれ、今や世界的な文化として発展を遂げたカスタムカルチャー。その根源を地でゆくふたりのH-D狂を紹介する。 Custom culture, which is now considered part of world culture, was created by those who valued deviating from the norm, who embraced the DIY ethic and hid out in garages to try and build something with their own hands. Covered in oil and steel dust, they realized their unfulfilled dreams. Here, we feature two Harley-Davidson enthusiasts with approaches rooted in custom culture’s origins. JAPANESE CHOPPER RACING MCFAJ主催のクラブマンロードレースがかつてない盛り上がりを見せている。いまその中心的役割を担うのがチームJapanese Chopper Racing である。 The MCFAJ Clubman Road Races are experiencing an unprecedented level of popularity thanks in no small part to the Japanese Chopper Racing racing team. SPEED DEMON パフォーマンスに秀でたカスタムH-Dからオールドスクール極まりしChopper、1/4マイルでの最速を競Drag Bikeに、リアルなクラブバイクまでが一堂に会するモーターサイクルショーをメインコンテンツとする、ジャンル不問の次世代型モーターバッシュ。大阪・泉大津フェニックスで開催された“SPEED DEMON”に潜入せり!! Speed Demon is a motorcycle show that features bikes of all kinds. Performance customs, Harley-Davidsons epitomizing old-school style, drag racers, and genuine club bikes all gather at the same venue. We visited Osaka’s Izumiotsu Phoenix to bring you coverage of the next-generation motor bash. ONE and ONLY カスタムバイクフリークによる不定期ミーティングONE and ONLY。11月某日、東京湾岸には80台を超える珠玉のチューンドマシンが集結した。 ONE and ONLY is an irregular meeting held by custom bike freaks. On a day in November, over 50 exquisitely tuned machines gathered near Tokyo Bay. FANTIC CABALLERO 500 RALLY “Modified” イタリアの FANTIC は1968年の創業後、オフロードの世界で確固たる地位を築いてきた。 今回は Caballero シリーズの一翼を担う個性的なモデル500 Rally にフォーカス。 ストリートもオフロードもどちらも楽しむ、そんなモデルの実力とは。 Since its founding in 1968, Italy’s Fantic has firmly established itself in the off-road world. In this feature, we focus on the 500 Rally, a unique model from the Caballero series that is a blast to ride both off-road and on the streets. BMW MOTORRAD R 12 S Echoes from the ‘70s: A Legacy Revived 70年代を席巻した伝説の復興 小ぶりなライトカウルとシートカウル、そして全身を包み込む鮮烈なオレンジ。2024年に発売されたR 12 nineTに突如加わったバリエーションモデル。それは、70年代のレースシーンを席巻した伝説のマシンへのオマージュだ。 The R 12 S is a new model that has just been added alongside the R 12 nineT that debuted in 2024. With features including small headlight and seat cowls and a vivid orange finish, the R 12 S is an homage to a legendary bike that took the 1970s racing scene by storm. BMW MOTORRAD × RISER MAGAZINE R 12 Custom Project “Final” From Vision to the Real: Dreams in Motion 2024年3月にキックオフした世界初となる R 12カスタムプロジェクト。 国内4ビルダーが生み出した完成車の模様は前回報じた通りである。 最終回となる今回は、ビルダー自身による実走インプレッションをお届けする。 MOONEYES / HAMANS CUSTOM CHIRIHAMA SANDFLATS / TRIJYA CUSTOM MOTORCYCLES The R 12 Custom Project kicked off in March 2024, and in the previous issue, we reported on the finalized designs from the 4 Japanese builders. In this installment, we bring you the builders’impressions of what it was like to actually ride their creations. THE OMNIBUS 2020 H-D FXLRS LOW RIDER S / BLACK PARADE 2023 FXLRST LOW RIDER ST / COBOO AND MORE!
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RISER MAGAZINE Vol.11
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RISER MAGAZINE Vol.11 Full Color 146P, Japanese/English < CONTENTS > 巻頭特集FRISCO CHOPPERS BIKE SHOW SFの中心で開催された今最も注目すべきカスタムショー The most noteworthy custom show, held in the heart of San Francisco H-D LOW RIDER ST RACER PROJECT 昨年末のHOT ROD SHOWで話題を呼んだ1台のカスタムH-Dが、春の陽気に包まれた平日の筑波サーキットに運び込まれた。H-DとJOYRIDEによる“LOW RIDER ST RACER PROJECT”。前代未聞のFXLRSTがアスファルトトラックでその全貌を露わにする。 FIRST 6 / 2025 INDIAN SPORT CHIEF RT DEALER CUSTOM COMPETITION 去る1月下旬に伊国ベローナで開催されたMOTOR BIKE EXPO 2025。そこで注目を集めたのがINDIAN MOTORCYCLEのカスタムコンクール“FIRST 6”だ。欧州に点在する6軒のディーラーが、今季よりお目見えしたSPORT CHIEF RTをベースに、6 週間という限定された時間内でカスタムを捻り上げ、来場者に人気投票を敢行。INDIANが誇るニューモ デルの潜在能力とカスタムの無限の可能性を、世界中のバイクフリークに提示したのである。 THE OMNIBUS / THIS ISSUE’S RAD BIKES FANTIC ×46 WORKS / CABALLERO SCRAMBLER 700 中嶋志朗がカスタム素材に選んだその素性 The essence of the machine Shiro Nakajima chose as his canvas for customization スポーツバイクを題材にクラシックとモダンを融合させた独自のカフェレーサースタイルを構築して、その名を世界に知らしめた日本を代表するカスタムビルダー、中嶋志朗。 スポーツバイクとしての操る喜びと、カスタムバイクとしての機能美をこれまでにないアプローチで両立させる彼の手法は今や誰もが認めるところ。そんな稀代のビルダーが、今季Fantic Caballeroのカスタムを開始する! BMW MOTORRAD / THE NEW GENERATION OF THE R 18 SERIES BMW Motorrad史上、最大排気量となるBigBoxerエンジンを抱くヘリテイジクルーザーR 18シリーズがデビューしたのは2021年のことだった。それから4年、R 18は、徐々にバリエーションを増やしながら、よりエクスクルーシヴに、よりモダンに進化を遂げてきた。そして2025年、R 18シリーズがさらなるアップデートを敢行した。数多くのブランドがエンジンの水冷化に踏み切るなか、その卓越したテクノロジーによって空油冷OHVボクサーエンジンの火を灯し続けるBMW Motorrad。R 18シリーズは、100余年に及ぶBMWの歴史の生き証人にほかならない。 AND MORE!
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ROLLER magazine Vol.56
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ROLLER Vol.56 Full Color 154P, Japanese/English < CONTENTS > 巻頭特集 SPEED AND SPORT/ INDIAN SCOUT H-DやTriumphが主となる我が国の旧車界隈でいまだマイノリティなINDIANにスポットをあてるべく2012年にTOKYO INDIANSを結成。その10年後の2022年自らのアパレルブランドTIMC INC.をローンチし質実剛健と洗練が共生するデイリーウエアを展開。昨今はプロダクト/グラフィックデザイナーとして注目され久しい。 TOKYO INDIANSの主幹として辣腕を振るう東京ストリートのアイコンが新たな愛機をひっさげ、3年ぶりに本誌にカムバックを果たした。今特集では島 菜有が手に入れた637を筆頭にSCOUTに焦点を当てる。 巻末特集 IRONHEAD PHILIA ビッグツインとは似て非なる思想の下に開発されたスポーツモデル。 その名もSPORTSTERは、1957年のデビュー以来じっくりと熟成を遂げながら世紀を超え、現在もラインナップされるH-Dの代表作だが、本誌がレコメンドするのは言わずもがな鋳鉄のシリンダーヘッドにジャグ、KフレームからなるIRONHEADである。アナログなスペックが織りなす無骨な佇まいと機敏なライドフィールは、ひとたび味わえば病み付き必至だ。 THE FINEST COLLECTION #011 1938 H-D EL / DUAS CARAS CYCLES BRIXTON PRESENTS FIFTY WEIGHT MONUMENT VALLEY Japan Premier Brixtonのショートフィルム“FIFTY WEIGHT MONUMENT VALLEY”のジャパンプレミア試写会が7月末に東京・新木場で開催された。姉妹誌RIPPER Mag Vol.25の巻頭特集でもフィーチャーしたばかりの最新ムービーの上映とあって、会場には60台を超えるバイカーが集結。さらにイベントにはこのプロジェクトの首謀者のひとり、Daytenも来場し、集まったバイカーたちとのしばしの交流を楽しんだのだった。 And More!
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roller magazine RIPPER Vol.25 Available Now 7/31 on sale
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RIPPER Magazine Vol.25 Full Color 154P, Japanese/English < CONTENTS > Special feature 50W MONUMENT VALLEY BRIXTON サウス・ウエスタンの荒野を目指して 毎年恒例の50W トリップ。目的はシンプルで仲間と共にChopperで目的地を目指し、その道中でスケートやサーフィン、キャンプを楽しむための旅だ。今年の目的地としたMonument Valleyは、かのDavid Mannのイラストや映画、時代を超えた写真でお馴染みで、その非現実的な景色は、南西部を巡るロードトリップの締めくくりとして完璧に思えた─ JOINTS 2025 モーターシティに根ざすカスタムカルチャーの大祭典 2025年4月13日(日)、ポートメッセ名古屋で開催されたJOINTS 2025。当日はあいにくの雨模様ながら、百花繚乱のモーターサイクル&カスタムカーが会場を埋め尽くし、1万人のオーディエンスを動員する大盛況となった。この特集では本誌のモットーである“OLD SCHOOL CHOPPERS ONLY”の作法に準じた選りすぐりをクローズアップする。 THE PROWL かつて鉱山町として栄えたBisbeeはAZ州の最南端にあるオールドタウン。メキシコとの国境にほど近いこの街で開催されるPROWLは、“うろつく”や“徘徊”を意味する本邦初公開のモーターサイクルショーだ。猛暑で有名なアリゾナだが、標高1500mを超えるハイランドのBisbeeには寒波が襲来することもあり、事実今季のPROWL前日には雪や雹に見舞われたものの、ショー当日には天候も回復。全米各地から多くのBikerがこの小さな街に集結した。 VA / RIPS ・1950 H-D FL / BIG LOVE PAINT ・1953 H-D FL / GILD MONKEY CHOPPERS ・1946 H-D EL “Jerry Springer” / CYCLE ZOMBIES ・1970 H-D FLH / MOTORCYCLE DEN ・1965 H-D FLH / PANGEA SPEED ・1974 H-D FX / RED KONG WORKS WESTERN RIVER 新潟上越のセレクトショップWESTERN RIVERの店主・中井浩之はMr.Panheadmanという異名を持つ偏執狂としてもお馴染みだが、この特集では30年共に走り続けてきた愛機に焦点を定め、チョッパージョッキーたる彼の立脚地を紐解いてみたい─ AND MORE!!
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RISER Magazine Vol.12 2025.6.30 on sale
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RISER Magazine Vol.12 Full Color 154P, Japanese/English < CONTENTS > TOMOYA NAGASE JAPANESE CHOPPER RACING 去る4月20日、MCFAJが主催するクラブマンロードレース初戦。旧車レースAVCCから派生したShovelheadを主軸とするカテゴリーFSCR (Fighting Shovel Clubman Roadrace) において1 / 2 / 3 位を独占したJAPANESE CHOPPER RACING。“サンデーレースの復権”というモットーを掲げ、JOY RIDE SPEED SHOP西田 裕、ROUGHT MOTORCYCLE伊藤 毅、我らが長瀬智也により結成されたクルセイダーの奮闘は、衰退の一途を辿る日本の二輪レース界に差す一筋の光明と言えよう。この特集では今季から稀代の表現者がサーキットで走らせるSUPER HOOLIGAN RACER の全貌をお伝えする。 JOINTS 2025 2025年4月13日(日)、お馴染みのポートメッセ名古屋で開催されたJOINTS 2025。当日はあいにくの雨模様ながら、多種多様なカスタムバイク&カーが広い会場を埋め尽くし、終わってみれば1万人もの来場者を記録した。この特集では本誌の指針である“Modern & Performance”のマナーに準じた選りすぐりをクローズアップする。 EDWARD RIGGINS An OG Performance H-D Built in the '70s by THRASHER MAGAGAZINE ’s Founding Boss SPEED & CRAFT 最新タイワニーズ·カスタム、一堂に会す!! Taiwan’s latest custom builds, under one roof! THE ULTIMATE IN STYLE & EXCLUSIVITY 2025 INDIAN LIMITED EDITION “POWERPLUS112” MODELS HARLEY DAVIDSON FOR LIFE 前号でレポートしたFRISCO CHOPPERS BIKE SHOWの取材中、ド派手なFXRをエントリーさせる東洋人と出会った。ローカルバイカーからHAJの愛称で親しまれ、ベイエリアに根を張る在米邦人・田井 一の軌跡とそのH-Dライフをレポートする。 BMW Motorrad A Real Off-roader R 12 G/S R 12 nineTとR12が登場から早1年。BMW Motorradは新たな派生モデルを発表した。 本格的なオフロード走行も見据えた車体の作り─これは本物のオフローダーだ。 AND MORE!!
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RIPPER magazines Vol.24 Available Now 1/31 on sale リッパーマガジン
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< CONTENTS > CHOPPER SPIRIT SHINYA KIMURA 1995年に開催された伝説のカスタムショーHARVEST TIMEの人気投票で1位を獲得したWL。ZERO ENGINEERING時代に木村信也が捻り上げたその1台は、“ゼロ・スタイル”を日本のカスタムシーンに知らしめ同店の人気を揺るぎないものにしたエポックメイカーだった̶̶あれから30年。単身渡米してCHABOTT ENGINEERING を立ち上げた彼が、今や世界屈指のカスタムビルダーとして活躍するのは周知の通り。この特集では最新作“OLD GOLD”に込められたテーマを、木村自身の言葉で紹介する。 In 1995, at the legendary Harvest Time custom show, Shinya Kimura of Zero Engineering took the top prize with his custom WL. His seminal “Zero style” of customization became famous throughout the Japanese custom scene and earned him a diehard following. Now, 30 years later, he has set up Chabott Engineering in the US and become one of the world’s leading custom builders. In this special feature, Kimura introduces you to his latest build, “Old Gold,” and the concepts that went into it. TALES FROM THE OTHER SIDE AUSTRALIAN CHOPPERS REPORT The chopper paradise down under 地球の裏側に存在する チョッパー天国 THE MAN IN THE HIGH CASTLE THE STORY OF ROBIN GUSTAFSON その丘の上には蔦に覆われた城があった 蜘蛛の巣だらけの城内には義足の老人がいて 近隣の野生動物と共に静かに暮らしていた 「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったもので この城の主の半生もフィクションでは及ばぬドラマが存在した On the top of a hill, in a castle covered in ivy lives a man with a prosthetic leg who cohabitates with the wild animals of the surrounding area. It is often said that “reality is stranger than fiction,” and the life of this man has been a drama to which no fiction comes close. PARTY AT THE PEN 刑務所=PENITENTIARYの跡地で行う前代未聞のバイカーパーティ、その名もPARTY AT THE PEN!! まだ残暑が残る9月7~8日、Idahoの街Boiseのダウンタウンに程近い刑務所の跡地を舞台とするクールなバイクショーが開催された。 Party at the Pen is the first bike party held at a former penitentiary. The cool show took place in the lingering summer heat on September 7 and 8 in a former prison located in downtown Boise Idaho. 1946 H-D Knucklehead “MONGOLOID” / JESSE JAMES 時代の寵児として脚光を浴び スターの座を手にした伝説のビルダーが コツコツと手を入れた愛機と共に PARTY AT THE PENに降臨せり A legendary builder who became the darling of his generation made an appearance at Party at the Pen with his thoroughly customized ride. VMRS 11th GenuineとChopperの垣根を越えて、全国から旧車狂が集う日の本随一のスワップミート。 厚木河川敷にはお宝をサルベージすべく好事家たちが詰めかけ、変わらぬ活況を呈していた。 VMRS is a leading swap meet that transcends the boundaries between stock bikes and choppers, attracting vintage freaks from around the country. The event was lively as usual and filled with collectors hoping to salvage some treasure.
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roller magazine ROLLER Vol.55 2025.05.31 on sale
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ROLLER Vol.55 2025.05.31 on sale Full Color 178P, Japanese/English 120年超の歴史の中で数多の名機を輩出したH-D。 そのそれぞれに熱心な信奉者を従えるのは周知だが、旧車専科を標榜する本誌の熱心な読者の中でも、大戦前のモデルにうつつを抜かすスキモノは稀だろう。 そんなニッチな界隈で昨今話題のペインターがいる。1930年代のH-D純正塗装の解析/検証から構築したデータを元に、真のオリジナルペイントを復元するべくENAMELSを立ち上げた工藤一広だ。 30s H-Dを彩るエナメル塗料の深く艶やかな色彩が世紀を超え、ここに蘇る!! FRISCO CHOPPERS BIKE SHOW ベイエリアSFの中心で開催された今最も注目すべきカスタムショー HILLS MARKET 5th 熊本のリゾートホテルHOTEL SEKIAを舞台に、“SHOW & BUY, SALE”を標榜する九州随一のカスタムショーが、5回目を迎える節目の今季、そのステージを北九州市の西日本展示場とする英断を敢行。 Hot-RodやLowriderなど4輪も加わり、さらなるスケールアップを果たした!! SUNBEACH SANDFLAT’S 砂浜を揺さぶるスピード狂の咆哮 THE ARCHIVE OF HISTORIC MOTORCYCLES "JOINTS 2025 SPECIAL" AND MORE!!
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ROLLER magazines Vol.53 Available Now 11/30 on sale ローラーマガジン
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ROLLER Vol.53 2024.11.30 on sale Full Color 178P, Japanese/English < CONTENTS > TRIUMPH / UNIT CONSTRUCTION TWINS Triumphの名を世界中の二輪狂に知らしめた伝説的デザイナーEdward Turnerは戦前から戦中、戦後という激動の時代にTiger やSpeed Twin、Thunderbird、Trophy、Bonnevilleといった数々の名機を生み出すが、それらに搭載された“Pre-Unit Twin”と呼ばれるエンジン/ミッション別体式の機関部は、1950年代に入りエンジン/ミッション一体式に刷新、飛躍的なアップデートを遂げる。北米大陸の荒野でも潰れぬタフネスを備え、速く走ることを身上とする大英帝国の誉れ。今特集では“Unit Construction Twins”と呼ばれるTriumphをクローズアップする。 The legendary designer Edward Turner made Triumph a name known among motorcycle freaks worldwide. From the prewar era to the postwar era, he created famous machines including the Tiger, the Speed Twin, the Thunderbird, the Trophy, and the Bonneville, which were equipped with the so-called “pre-unit twin.” The pre-unit twin’s engine and transmission were separate parts, but in the 1950s, they were redesigned as a single unit. The bikes featuring these new engines were the pride of the UK. Not only were they fast, but they were tough enough to handle the North American wilderness. In this special feature, we take a close look at Triumph’s so-called “unit construction twins.” AMCA CHEROKEE CHAPTER NATIONAL ROAD RUN AMCAが主催するNational Road Runは年5~6回開催される同会のメインイベントで、各地のチャプターが持ち回りでホストを務め、地元の名所を巡る風光明 媚なバックロードを3日間存分に走るだけでなく、アメリカ全土より集結する旧車狂とのハングアウトが醍醐味。去る 6 月21~24 日、アメリカ中南部に位置するArkansas州のEureka Springsを舞台に開催された集いは、Cherokee Chapterを主導に開催、北米屈指の国有林Ozark-St. Francisを望むカントリーロードやArkansasで最古のガススタンドを巡る旅となった。 The AMCA-sponsored National Road Run is the organization’s main event and is held around 5 or 6 times. Chapters in various locations around the US host each run. Participants enjoy riding down back roads and visiting famous local spots over a three-day period, but the main attraction is hanging out with vintage motorcycle enthusiasts from all around the country. From June 21-24, the Cherokee Chapter of the AMCA hosted a National Road Run in Eureka Springs, Arkansas. They traveled down country roads with views of the majestic Ozark-St. Francis National Forest and visited Arkansas’ oldest gas station. CHIRIHAMA SANDFLATS スピードに魅せられた旧車狂にとってもはや秋の風物詩といえるCHIRIHAMA SANDFLATSが、去る9月28 ~ 29日に開催された。PRE 1970 OPEN CLASSが行われた初日は生憎の曇天ながらビーチのコンディションは申し分なく、日英米入り乱れる多様な車両が手に汗握る接戦を展開。翌日は爽やかな秋晴れのもと80&45Championshipが決行。 全国から訪れた多数のオーディエンスが固唾を呑む中、垂涎のオールドレーサーは乾いたエギゾーストノートを従え、 名勝・千里浜を矢の如く滑走した─ 。 Chirihama Sandflats is already an autumn tradition among vintage motorcycle freaks obsessed with speed, and this year’s event was held from September 28-29. It was unfortunately cloudy on the first day, but the beach was in outstanding condition for racing. That day, in the Pre-1970 Open Class, a variety of Japanese, British, and American bikes battled it in a series of thrilling races. The following day, under beautiful fall weather, the 80 Championship and 45 Championship races were held. The audience made up of people from all over Japan watched with bated breath as the coveted old race machines gave off dry exhaust notes and darted down Chirihama’s scenic beach. SCTA BNI / BONNEVILLE 2024 日本から遥か遠く離れたユタ州の塩平原にて日本人レーサーが過去に輝かしい痕跡を残した。2024年8月、スピードの聖地、ボンネヴィルに挑んだ日本人ビルダー/レーサーの勇姿を紹介しよう。 On the faraway Utah sand flats, Japanese racers have left behind a dazzling record. Here, we introduce you to the brave Japanese builders and racers who traveled to Bonneville in August 2024, to attempt to break the current world speed records. THE ARCHIVE OF HISTORIC MOTORCYCLES 二十世紀の名車を納めた 二次元博物館へようこそ。 Welcome to a two-dimensional museum of famous machines of the 20th century. 1932 INDIAN CHIEF Hill Climber 1948 H-D WL 1970 MOTO GUZZI 850 El Dorado THE FINEST COLLECTION AND MORE!!